
Mucocele

粘液嚢胞は、唇や頬の内側の粘膜にできる、水ぶくれのような柔らかい膨らみです。多くの場合、唾液腺が傷ついたり詰まったりすることで、唾液が組織の中にたまってしまうことが原因となります。痛みを伴わないことも多いですが、繰り返しできたり、大きくなったりする場合は治療が必要です。浦安歯科では、口腔外科専門医が粘液嚢胞の摘出治療に対応しています。

粘液嚢胞の治療では、局所麻酔を使用したうえで粘膜を切開し、嚢胞を摘出します。当院では口腔外科専門医が処置を担当し、周囲の組織への影響をできるだけ抑えながら、丁寧な摘出を行っています。
粘液嚢胞は繰り返しできやすいという特徴があるため、原因となっている部分を的確に取り除くことが、再発を防ぐうえで重要になります。処置前には嚢胞の大きさや位置を確認し、患者さんにとって負担の少ない方法をご提案しています。
粘液嚢胞の多くは、唇や頬の内側にある小さな唾液腺が傷ついたり詰まったりすることで生じます。嚢胞だけを取り除いても、原因となっている小唾液腺が残っていると、同じ場所に再びできてしまうことがあります。
そのため、当院では嚢胞の摘出とあわせて、原因となっている小唾液腺も同時に取り除くことがあります。処置の範囲については、診査の結果に応じて丁寧にご説明します。嚢胞のみを取り除く場合と、小唾液腺もあわせて取り除く場合とでは、再発のリスクにも違いが出てくることがあります。

粘液嚢胞の摘出は、多くの場合1回の処置で完了します。症例によっては、術後の消毒のために2回目の来院をお願いすることもありますが、通院回数は比較的少なく済むことが多い治療です。
初診時の診察・診断の結果によっては、その日のうちに摘出まで対応できる場合もあります。お口の中の状態を確認したうえで、当日の治療が可能かどうかをご案内します。すぐに処置を受けたいとお考えの方は、受診の際にその旨をお伝えいただくとスムーズです。

粘液嚢胞は、唇を噛んでしまう癖や、食事の際に頬の内側を誤って噛んでしまうことなど、日常的な小さな刺激の積み重ねによって生じることがあります。唾液腺の出口がふさがれ、唾液が排出されずに組織内にたまることで、水ぶくれのような膨らみができます。
見た目は透明感のある膨らみとして現れることが多く、痛みを伴わないことも少なくありません。ただし、食事や会話の際に気になったり、繰り返し同じ場所にできたりする場合は、摘出による治療を検討することをおすすめしています。
お子さまにもよく見られる症状のひとつで、唇を噛む癖がある場合などに繰り返しできてしまうこともあります。癖そのものへの対応とあわせて、摘出治療を検討することもあります。

まずは口腔内を診察し、粘液嚢胞の大きさや位置、状態を確認します。摘出が可能と判断した場合は、局所麻酔を行ったうえで粘膜を切開し、嚢胞と、必要に応じて原因となっている小唾液腺を取り除きます。
処置後は、傷口の状態を確認するために、後日消毒のための来院をお願いすることがあります。多くの場合、通院回数は1回から2回程度で治療が完了します。
処置当日は、麻酔が切れるまで頬や唇を誤って噛んでしまわないようご注意ください。傷口を刺激しないよう、熱い食べ物や刺激の強い食べ物はしばらく控えていただくことをおすすめします。
摘出した部分に再び違和感を覚えたり、腫れが続いたりする場合は、早めにご連絡ください。粘液嚢胞は再発しやすい性質があるため、気になる変化があれば我慢せずにご相談いただくことが大切です。唇を噛む癖がある場合は、無意識のうちに繰り返してしまうこともあるため、日頃から意識していただくことも予防につながります。
粘液嚢胞の摘出にかかる費用の目安は、4,000円から5,000円程度です。処置の範囲や通院回数によって多少前後することがあります。詳しくは料金案内ページをご確認ください。
| 診療時間 | 休憩時間 | |
|---|---|---|
| 平日 | 10:00 〜 18:30 | 13:30 〜 15:00 |
| 土曜・日曜 | 9:30 〜 17:00 | 13:00 〜 14:00 |
| 祝日 | 10:00 〜 15:00 | 休憩なし |
休診日:年末年始のみ

最寄駅 東京メトロ東西線 浦安駅:徒歩 1 分