
Sinusitis

上顎洞炎は、上あごの奥にある副鼻腔のひとつである上顎洞に炎症が起こる病気です。一般的には耳鼻科で扱われることが多い病気ですが、上の奥歯の根の炎症が原因となって起こる歯性上顎洞炎については、歯科での診断や治療が必要になります。浦安歯科では、CT撮影による診断のもと、歯が原因となる上顎洞炎への対応を行っています。

歯性上顎洞炎は、上の奥歯の根の炎症が上顎洞にまで広がることで起こります。レントゲン写真だけでは、炎症がどの程度上顎洞に広がっているかを正確に把握することが難しい場合があります。
当院では、CT撮影によって歯の根の状態と上顎洞の状態をあわせて確認し、歯が原因となっているかどうかを診断しています。原因を正確に特定することが、適切な治療方針を立てるための第一歩です。上顎洞と歯の根は非常に近い位置関係にあるため、平面的なレントゲンだけでは炎症の広がりを見誤ってしまうこともあります。

歯性上顎洞炎の原因となっている歯に対しては、根管治療を行うことで症状の改善を図ります。感染源となっている歯の神経や組織を丁寧に取り除くことで、上顎洞への炎症の広がりを抑えることを目指します。
歯の状態によっては、根管治療だけで改善が見込める場合もあれば、経過を見ながら治療を進める必要がある場合もあります。診査の結果に応じて、無理のない治療計画をご説明します。治療を通じて感染源を取り除くことが、上顎洞側の炎症を鎮めるための根本的なアプローチとなります。

歯性上顎洞炎は、歯の症状だけでなく、頬の痛みや鼻づまりといった症状として現れることもあり、原因が歯にあると気づかれにくいことがあります。当院ではCT撮影を活用することで、早い段階で歯が原因であるかどうかを見極め、早期の治療につなげるよう努めています。
原因の特定が遅れると、症状が長引いたり、耳鼻科での治療だけでは改善しなかったりすることもあります。歯科と耳鼻科、それぞれの視点から適切な対応ができるよう心がけています。

上顎洞は、上あごの骨の中にある空洞で、鼻とつながっています。上の奥歯の根はこの上顎洞に近い位置にあるため、虫歯や歯周病によって歯の根に炎症が起こると、その炎症が上顎洞にまで広がってしまうことがあります。
症状としては、頬のあたりの重だるさや痛み、鼻づまり、鼻水などが挙げられます。風邪や副鼻腔炎の症状と似ているため、歯が原因であることに気づかれないまま長引いてしまうケースも少なくありません。思い当たる奥歯に違和感がある場合は、歯科での診査もあわせてご検討ください。
片側だけ鼻づまりが続く、においを感じにくいなど、副鼻腔炎特有の症状に加えて、上の奥歯にも違和感がある場合は、歯性上顎洞炎の可能性を考えてみることも大切です。

まずはCT撮影を行い、上顎洞の状態と、原因と考えられる歯の根の状態をあわせて確認します。歯性上顎洞炎であると診断された場合は、原因となっている歯に対して根管治療を行います。
根管内の感染した組織を取り除き、洗浄・消毒を行ったうえで薬剤を詰めていきます。治療の経過とともに、上顎洞の炎症も徐々に改善していくことが期待されます。症状の程度によっては、複数回の通院が必要になることもあります。

上顎洞炎の症状が強い場合や、歯科での治療だけでは改善が難しいと判断した場合には、近隣の耳鼻科をご紹介しています。歯が原因の炎症であっても、鼻や副鼻腔全体の状態を診てもらうことで、より適切な治療につながることがあります。
歯科と耳鼻科、それぞれの専門的な視点から診療を受けていただくことで、症状の改善をより確実なものにできると考えています。ご紹介が必要と判断した場合は、丁寧にご説明したうえで対応いたします。
| 診療時間 | 休憩時間 | |
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| 土曜・日曜 | 9:30 〜 17:00 | 13:00 〜 14:00 |
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