
Kids ortho

小児矯正は、お子さまの成長段階に合わせて、あごの発育を促しながら歯並びを整えていく治療です。永久歯が生えそろう前の時期から始めることで、将来的に永久歯を抜かずに済む可能性を高めたり、あご全体のバランスを整えたりすることが期待できます。浦安歯科では、成長のタイミングを見極めながら、無理のない小児矯正治療をご提案しています。

お子さまのあごがまだ成長段階にある時期に矯正治療を行うことで、あご自体の大きさを広げ、永久歯が並ぶスペースを確保しやすくなります。成長を利用した治療のため、成人になってから矯正を行う場合に比べて、永久歯を抜かずに済む可能性が高まるとされています。あごの成長を利用できるのは今の時期だけの特別な利点であり、タイミングを逃さないことが大切です。
歯が大きいお子さまや、叢生(歯の重なり)の程度が強い場合は、1期治療だけでスペースを十分に確保できないこともあります。その場合は、永久歯への生え変わりが進んでから行う2期治療も見据えて、無理のない範囲で計画を立てていきます。

小児矯正で使用する装置は、成人の矯正治療で使うワイヤー矯正に比べて、歯に加わる力が比較的穏やかなものが多く、痛みを感じにくいとされています。お子さまが治療そのものに苦手意識を持ってしまわないよう、無理のない範囲で調整を行っています。
装置の使用に慣れるまで多少の違和感を覚えることはありますが、強い痛みが続くことは少なく、多くのお子さまが問題なく治療を続けられています。

当院の小児矯正では、1期治療において拡大床という取り外しのできる装置を使用しています。ワイヤーやブラケットを歯に固定する装置とは異なり、食事や歯みがきの際には取り外すことができるため、装置の周りに汚れがたまりにくく、虫歯のリスクを抑えやすいという特徴があります。
一方で、取り外しができる分、お子さまご自身やご家族の協力による装着時間の管理が治療の効果を左右します。ご家庭でのサポートについても、通院の際に丁寧にご説明しています。

小児矯正を始める目安としては、下の前歯2本が永久歯に生え変わり、第一大臼歯と前歯4本が生えそろう頃が一つの目安となります。遅くとも8歳頃までに開始することが望ましいとされていますが、その時期を過ぎてしまったお子さまについては、永久歯への生え変わりが進んでから2期治療として対応することもあります。
歯並びの状態によっては、乳歯列の段階から早めに介入したほうがよいケースもあります。特に、下の歯が上の歯より前に出てしまう反対咬合については、比較的早い時期からの対応を検討することがあります。気になる歯並びがあれば、早めにご相談ください。
矯正の開始時期は、お子さまの成長のスピードや歯並びの状態によって個人差が大きいため、一律に判断できるものではありません。当院では、お子さま一人ひとりの口腔内の様子を確認しながら、最適なタイミングをご提案しています。

1期治療では、拡大床と呼ばれる取り外し可能な装置を使用し、あごの成長を促しながら永久歯が並ぶためのスペースを広げていきます。まずは口腔内の診査と歯型の記録を行い、成長段階や歯並びの状態を確認したうえで治療計画をご説明します。
装置の使用を開始したあとは、1ヶ月から2ヶ月ごとに通院いただき、装置の調整や成長の経過を確認していきます。歯並びの状態によっては、永久歯への生え変わりが完了したあとに2期治療へ進む場合もあります。

拡大床を使用する期間の目安は、約2年程度です。この間は1ヶ月から2ヶ月おきの通院で、装置の調整や成長の様子を確認していきます。拡大が完了したあとは、後戻りを防ぐための保定期間として、約1年程度装置を使用していただきます。
装置は永久歯への生え変わりが進んで使用できなくなるまで、できるだけ継続して使っていただくことをおすすめしています。装置を紛失してしまった場合は、再製作での対応となりますので、丁寧な取り扱いをお願いしています。
小児矯正の1期治療にかかる費用は、40万円前後が目安となります。治療の過程で装置が4個程度必要になることが多いですが、費用はすべて含まれています。装置を紛失した場合の再製作費用は2万円程度、1ヶ月から2ヶ月ごとの調整料は3,000円程度です。なお、料金については現段階では確定しておらず、今後変更となる可能性がございます。詳しくは料金案内ページをご確認ください。
| 診療時間 | 休憩時間 | |
|---|---|---|
| 平日 | 10:00 〜 18:30 | 13:30 〜 15:00 |
| 土曜・日曜 | 9:30 〜 17:00 | 13:00 〜 14:00 |
| 祝日 | 10:00 〜 15:00 | 休憩なし |
休診日:年末年始のみ

最寄駅 東京メトロ東西線 浦安駅:徒歩 1 分